ガンプラ製作法
「素組みで簡単フィニッシュ」レビュー講座:実践編3
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前回のレビュー講座までに”素組み完成”させた「ガンタンク」を、更に格好良く見せるために”スミ入れ・つや消しスプレー”の「簡単フィニッシュ」を行います。
”スミ入れ”を施すことにより、パーツが引き立ちリアル感も増します!また手軽にできるので、ぜひとも実践しておきたい作業です。
”スミ入れ”は個人の好み・センスにより「やり方・表現方法」もさまざまです。モールドの形状や道具の種類、そして何よりも「どのようにガンプラを仕上げたいか」で作業の仕方も変わってくるのです。とりあえず、本レビューでは、説明書や箱絵を参考に”スミ入れ”を行ってみました。
”つや消しスプレー”は、その名のとおり”つや消し塗料”をパーツ全体にコーティングすることです。パーツのつやが消えるだけでなく、多少の傷も目立たなくしてくれますし、その他にもリアルな効果が期待できます。 |
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| 製作順序 |
★このページでは赤色の項目を説明しています。
■まき割りパーツ(合わせ目消しが必要なパーツ)切り取りとゲート跡処理
■まき割りパーツの接着
■その他全てのパーツの切り取りとゲート跡処理
■まき割りパーツ以外のパーツの組立て
■キャノン砲:まき割りパーツ接着乾燥後の合わせ目消し
■キャノン砲:部分塗装
■キャノン砲以外のまき割りパーツ接着乾燥後の合わせ目消し
■まき割りパーツを含むパーツの組立て:素組み完成
■簡単フィニッシュ:スミ入れ
■簡単フィニッシュ:つや消しスプレー
■つや消し塗料乾燥後:素組みで簡単フィニッシュ完成!
〔※まき割りパーツとは専門用語ではありません!私の個人的な呼び名を使用させていただきました〕 |
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| 簡単フィニッシュ:スミ入れ |
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| (1)腕部のモールドをガンダムマーカー:スミ入れ用(ブラック)を使って塗りつぶしてみます。 |
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(2)「おわぁ、手が震えて、はみ出してしまったー!」
失敗しても慌ててはいけません。こんなのはすぐ消せます! |
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| (3)油性インクでも、失敗した直後なら指で拭くだけでも消すことができます。しかし、指に付いたインクが思わぬ汚れを招く場合(私はよくやってしまう)がありますので、消しゴムを使って消すのが無難でしょう。(ガンダムマーカー:消しペンも有効です) |
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| (4)すごくきれいに消すことができます!終わったら、消しゴムのカスは刷けなどで掃っておきましょう。 |
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| (5)更に、色々な角度でチェックして、はみ出ているインクを見つけます。 |
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(6)消しゴムが使えないような箇所は”爪楊枝”でこすって消します。細かい部分の修正には”爪楊枝”が適任です!
はみ出したインクの修正は、パーツの形状や失敗の度合いにより、デザインナイフや紙ヤスリを使用することもあります。 |
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| (7)今度は肩部装甲に、スミ入れ ふでペン(グレー)を使ってスミ入れをします。水性なのではみ出したりしても綿棒などで簡単に消せますので、ふき取ることを前提とした表現方法に最適です。この特性を活かして、ぼかし表現(シャドウ)を施すこともできます。 |
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| (8)スミ入れ後のガンタンクです!全体にメリハリが出てリアルさも増しましたが、つや消しスプレーを使うことで更に完成度が上がります! |
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| 簡単フィニッシュ:つや消しスプレー |
〔スプレーを行うための準備をします〕
■部屋の換気を十分にとる
■汚してはいけない場所に古新聞等を敷く
■火気厳禁
■できれば健康のため、マスクやゴーグルを着用する
■スプレーを使用することを家族に伝える(非常に大切です)
※私は、雨の日はスプレーを使いません。 |
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(1)一旦パーツを外して、各パーツごとにスプレーした方がよいのですが、私は面倒なので上画像のようにコピー用紙の上にガンプラを置いて作業します。画像は撮影のためブルーのバックを使用していますが、実際には部屋に古新聞を敷き詰め、その上にコピー用紙とガンプラを置いています。何故コピー用紙を使うかと言うと、スプレー後はガンプラに触れることができないので、ガンプラごとコピー用紙を回転させてスプレーをまんべんなく吹き付けるためです。また、回転させるためだけならコピー用紙でなくてもよいのですが、理由は白い紙が作業に向いているからなのです。新聞紙や広告チラシ等を使うと、スプレー後にインクが溶けてガンプラについてしまう場合があるからです。
※スプレー前に、ガンプラに付いたゴミやほこり・汚れはきれいにしておきます。スプレー後は基本的に取り除くことができなくなります。 |
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(2)吹き付け直後の画像1です。
スプレーの使い方ですが、ヤスリ掛け同様コツがいります。慣れないうちはランナー等に吹き付けて練習することをおすすめします。私の場合は、スプレーを「シュー」ではなく「シュッ、シュッ」と小刻みに、吹き出しノズルの押し加減を調節しながら吹き付けます。(ガンプラとの距離は約30cm程です)また、一度に仕上げようとせず、何回か吹き付けて仕上げます。この時便利なのが”うちわ(団扇)”です。上画像のように吹き付け直後は、思いっきり”つやあり”になります。この時”団扇”であおいでやると、段々”つや消し状態”になってきますので仕上がり具合を確認しながら、スプレーを重ねて行きます。この作業を何度か繰り返し行います。(コクピットのクリアパーツは外してあります)
※つや消し塗料は”うちわ”で多少あおいだくらいでは完全に乾きませんので、表面が”つや消し状態”になったからと言って絶対に手で触れてはいけません!十分に乾燥させるには1日以上かかります。 |
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(3)吹き付け直後の画像2・3です。
「本当につや消しになるのか?」と心配してしまうほど”つやつや”ですが、逆にこれは「つや消し塗料」がうまく吹き付けられた証拠です!吹き付けが弱いとパーツの表面が粒粒になったり、強すぎると塗料が垂れたりします。
吹き付けが終わったら、コピー用紙ごとガンプラを「安全な場所?」に避難させ、後片付けをします。
つや消し塗料が乾燥したら「素組みで簡単フィニッシュ」の完成です! |
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| 素組みで簡単フィニッシュ完成 |
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(1)素組みで簡単フィニッシュ完成画像1です。
ついに「ガンタンク」が完成しました!今までの苦労が報われた瞬間です。
「ゲート跡・合わせ目消し、スミ入れ・つや消しスプレー」の成果をご覧ください! |
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| (2)素組みで簡単フィニッシュ完成画像2です。 |
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| (3)素組みで簡単フィニッシュ完成画像3・4・5・6です。 |
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(4)素組みで簡単フィニッシュ完成画像7です。
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ガンプラ製作法
「素組みで簡単フィニッシュ」レビュー講座:おしまい |
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準備編1:製作道具
準備編2:使用キット、各部の名称他
実践編1:パーツの切り取り方他
実践編2:合わせ目消し他
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