ガンプラ製作法
「素組みで簡単フィニッシュ」レビュー講座:実践編2
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先に組立てた”まき割りパーツ”の接着剤が完全に乾燥したら、いよいよ合わせ目消しの作業に進みます!
パーツ表面の接着剤が乾燥して硬くなっていても合わせ目内部の接着剤は十分に乾燥していない場合があります。十分乾燥していない状態で、ヤスリ掛けを行うと余計合わせ目が目立ってしまうので、湿度等にもよりますが接着後は1日以上、できれば3日間は乾燥させたいところです。 |
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| 製作順序 |
★このページでは赤色の項目を説明しています。
■まき割りパーツ(合わせ目消しが必要なパーツ)切り取りとゲート跡処理
■まき割りパーツの接着
■その他全てのパーツの切り取りとゲート跡処理
■まき割りパーツ以外のパーツの組立て
■キャノン砲:まき割りパーツ接着乾燥後の合わせ目消し
■キャノン砲:部分塗装
■キャノン砲以外のまき割りパーツ接着乾燥後の合わせ目消し
■まき割りパーツを含むパーツの組立て:素組み完成
■簡単フィニッシュ:スミ入れ
■簡単フィニッシュ:つや消しスプレー
■つや消し塗料乾燥後:素組みで簡単フィニッシュ完成!
〔※まき割りパーツとは専門用語ではありません!私の個人的な呼び名を使用させていただきました〕 |
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| キャノン砲の合わせ目消し |
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(1)合わせ目から、ムニュとはみ出した接着剤はカチカチに硬化していますのである程度デザインナイフでカットしておきます。その後、600番でヤスリ掛けをしてもよいのですが、キャノン砲のように細長い曲面パーツの整形にはデザインナイフによる”カンナ掛け”が有効なのでご紹介します。
パーツ面に対して垂直にデザインナイフの刃を立て、手前から外へ”カンナ掛け”の要領で刃を滑らしていきます。同じ場所ばかり削ると、曲面が平面になってしまうのでパーツ面の段差等を確認しながら少しずつ丁寧に作業します。(慣れないうちは削りすぎに注意して、ほどほどのところでやめた方が無難です)”カンナ掛け”はパーティングラインの整形にも手軽に利用でき、熟練するとヤスリ掛けが必要なくなるほどの仕上がりとなります。 |
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| (2)600番でヤスリ掛けをし、削りカスが付着した状態が左画像、右画像が削りカスをふき取った後です。ヤスリ掛けをした部分と、していない部分(右画像砲身基部)の差は歴然です! |
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| (3)更に1500番・2000番とヤスリ掛けを行い、パーツ表面の傷を整えます。砲口部分も合わせ目で段差ができやすいので、デザインナイフや紙ヤスリできれいに整えておきます。 |
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| (4)段差のあるパーツ表面やモールドにある合わせ目も、デザインナイフや紙ヤスリを使ってきれいにします。(道具は工夫次第で様々な使い道があります) |
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| (5)キャノン砲の合わせ目消しが終わりました!紙ヤスリは、合わせ目を消すために使うだけでなく、パーツの整形を意識して使うように心がけると、より仕上がりがきれいになります。また、キャノン砲は部分塗装を施しますので、ゲート跡が多少白くなっていてもおかまいなしです!むしろ、段差のないように仕上げる必要があります。 |
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| キャノン砲の部分塗装 |
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塗料と平筆を使ってキャノン砲を塗装します。塗装前に、パーツに付いた削りカスやゴミを取り除き、表面をきれいにしておきます。また、塗装しやすいように、砲口に爪楊枝等を差し込んで(固定させる)から作業をします。
きれいに塗装するにはコツもありますが、何よりも経験することが一番です。初めての場合は、ランナー等を使って練習するのもよいと思います。(多少のムラは、最後のつや消しスプレー効果で目立たなくなります!)
塗装し終わったら、右画像のように発泡スチロール等に刺して1日以上乾燥させます。 |
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| キャノン砲以外の合わせ目消し |
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| (1)続いて、キャノン砲以外のパーツの合わせ目を消していきます。今までの説明の要領で、根気よくヤスリ掛けを行っていけば、殆どの合わせ目は目立たなくなります。また、上画像のように胸部のキャノン砲基部の装甲などは、ヤスリ掛けを行いにくい形状をしていますので、慣れないうちは外側の目立つ面だけでもよいと思います。 |
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| (2)合わせ目けしが終わったパーツです。胸部側面の合わせ目は若干変色してしまいましたが、この程度ならまったく問題ありません!最後の”つや消し効果”で目立たなくなります。腰部と頭部の合わせ目は殆ど消えてしまいました!画像はありませんが、腕部もきれいにできておりますのでご安心ください。 |
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| まき割りパーツを含むパーツの組立て |
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(1)BODYパーツ
合わせ目消しが終わったパーツと、それに付随するパーツを組立てます。 |
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| (2)腰部パーツ |
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(3)頭部パーツ
この時点で初めて気付いたんですが、アンテナ先端のデザインに違和感(左画像)があります。おそらく、危険防止のための処置だと思われますので、右画像のように余分な箇所を切り取りました。(小さい部品で破損しやすいので慎重に行います)
今回はキャノン砲のみの部分塗装でしたが、面相筆でコクピットの”ハヤト・コバヤシ”を塗装すればよりリアルな完成度となるでしょう! |
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| (4)腕部パーツ |
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| 素組み完成 |
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| まき割りパーツを含むパーツの組立てが完了すれば、全てのパーツが揃ったことになります。この後、スミ入れを行いますので作業のしやすさを考えれば、全てを組立てる必要はありません・・・が、せっかくですので、素組みで完成させたガンタンクをご覧ください!(キャノン砲は十分乾燥させてから取り付けてください) |
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準備編1:製作道具
準備編2:使用キット、各部の名称他
実践編1:パーツの切り取り方他
実践編3:スミ入れ・つや消しスプレー、完成
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