ガンプラ製作法
「素組みで簡単フィニッシュ」レビュー講座:実践編1
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| 実践編の始まりです!本レビュー講座の基本的な製作順序は、私が実際にガンタンクを製作していくことがベースとなりますので、説明書の組立て順序とは異なります。これは、準備編2でも記したように「製作時間の節約と作業の効率化を図るため」に必要不可欠だからです。 |
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| 製作順序 |
★このページでは赤色の項目を説明しています。
■まき割りパーツ(合わせ目消しが必要なパーツ)切り取りとゲート跡処理
■まき割りパーツの接着
■その他全てのパーツの切り取りとゲート跡処理
■まき割りパーツ以外のパーツの組立て
■キャノン砲:まき割りパーツ接着乾燥後の合わせ目消し
■キャノン砲:部分塗装
■キャノン砲以外のまき割りパーツ接着乾燥後の合わせ目消し
■まき割りパーツを含むパーツの組立て:素組み完成
■簡単フィニッシュ:スミ入れ
■簡単フィニッシュ:つや消しスプレー
■つや消し塗料乾燥後:素組みで簡単フィニッシュ完成!
〔※まき割りパーツとは専門用語ではありません!私の個人的な呼び名を使用させていただきました〕 |
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| パーツの切り取り方 |
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| (1)ランナーからパーツを切り取る場合、基本的にはニッパーをゲートに入れて切りますが、ゲートにニッパーが入れにくい場合は左画像のようにランナーごと切ります。ゲートの切り取りの目安は、右画像程度にゲートを残すのが無難です。パーツへクラックが入ることを最小限にするために少し手間をかけます。 |
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| (2)更に余分なゲートをニッパーで切り取りますが、若干ゲートを残して切り取ることでパーツに過剰にクラックが入ることを防ぎます。 |
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| (3)画像の白い部分がゲート跡(クラック)です。 |
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| (4)今度はデザインナイフで残ったゲートを削ります。画像のような曲面にあるゲートを削る場合は、パーツ自体を削ってしまう恐れがあるので一度に削らず、少しずつ慎重に行います。 |
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| (5)デザインナイフで余分なゲートを削った後、爪でゲート跡をこすると表面がなじんで目立たなくなる場合があります。これで済ませてもいいのですが、よりきれいに仕上げたい場合はヤスリ掛けを行いましょう。 |
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| (6)このキットにはアンダーゲート方式のパーツがありますので、説明書をよく読んでパーツを切り取ってください。ただし、クリアパーツは割れやすいので、ゲートを少し残してデザインナイフで削ることをおすすめします。 |
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| まき割りパーツの切り取り |
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| (7)まき割りパーツは、キャノン砲・腕部・胸部・腰部・頭部です。最初にこれらのパーツから切り取ります。自分の好みで製作すればいいので、必ずしも全てのパーツの合わせ目を消す必要はありません。しかし今回は、製作レビュー講座なので全ての合わせ目を消してみます。(初心者はキャノン砲だけでもいいと思います) |
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| (8)左画像は、接着剤を塗る前に必要な部品を組み立てたものです。組立て順序は説明書どおりではありませんが、組立て方は説明書に従ってきちんと行います。パーツの状況によっては、合わせ目面の接着をよくするために右画像のように接続ピンを短くしたり、全てカットしたりします。(今回は特に必要ありませんでした) |
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| (9)腕部は、可動によりパーツ同士が干渉する部分に合わせ目がきてしまうので、接着は慎重に行う必要があります。自信がなければ、妥協することも楽しく作るコツです。 |
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| まき割りパーツの接着 |
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| (1)まき割りパーツに接着剤を塗ります!プラスチックを溶かして接着する接着剤の特性を利用して合わせ目を消しますので、接着剤は多めにパーツに塗ります。(くれぐれもパーツ表面に接着剤が垂れないよう注意してください)矢印の方向に向かってパーツの内から外へ刷毛を動かして塗ります。両方のパーツに接着剤を塗るとより効果的です! |
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| (2)パーツを指で強く押さえると接着剤がムニュと出てきます!ちょっと慎重に塗りすぎましたが、最低でも上画像程度の量がはみ出るくらい接着剤を塗ってください。 |
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| (3)しばらく指で押さえたままにしますが、いつまでもそのままでは作業が進みませんので、洗濯バサミ等を利用して完全に乾燥するまで合わせ目を密着させておきます。以上の要領で全てのまき割りパーツを接着しておきます。 |
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| その他のパーツの切り取りとゲート跡処理 |
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| (1)まき割りパーツの接着剤が完全に乾燥するには、最低でも1日以上(できれば3日間はさわらずにいたほうがよい)かかりますので、その間に残りのパーツを全てランナーから切り取り、仕上がりに悪影響を及ぼす箇所のゲート跡を処理しておきます。左画像のような箇所のゲート跡程度なら爪でこすっただけでも、右画像のように十分目立たなくなります。スミ入れ
ふでペン(グレー)で塗ってしまうのも効果的です! |
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| (2)タンクパーツ側面のゲート跡です。組立て後はまったく見えなくなる箇所なので、白くなっていても問題ありません。しかし、ゲート自体が出っ張っているとパーツの組立てに支障が出ますので、平らに削っておきましょう。 |
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| (3)完成後も目立つ箇所に、立派な?ゲート跡ができてしまいました。これは、ヤスリ掛けで目立たなくします。 |
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| (4)600番の紙ヤスリでゲート跡の荒削りを行います。ここで注意しなければならないのは”削りすぎ”です。ゲート跡ばかりを削ろうとしてパーツをえぐってしまうことのないよう、ゲート跡のあるパーツ表面を均一に削る気持ちでヤスリ掛けを行います。また、一度に削ろうとせずに、何度も削り具合を確かめながら慎重に行います。左画像はヤスリ掛けを行ってパーツに削りカスが付着した状態です。慣れないうちは、強く力を入れて削らないようにした方が安全です!右画像は削りカスを拭いた後のパーツ表面の状況です。ゲート跡が大分目立たなくなりました。 |
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(5)左画像は600番で削った後のパーツ表面の傷を、1500番でならした画像です。更に右画像のように、2000番で傷を目立たなくします。ヤスリ掛けが終わった後は、パーツ表面に付いた削りカスをきれいに取り除いておきます。もっとパーツ表面をきれいにしたい場合は、コンパウンドを使います。綿棒にコンパウンドを少量つけてパーツ表面を磨きます。ゲート跡にコンパウンドを染み込ませるだけでも傷が目立たなくなる場合がありますので、状況によってはデザインナイフでゲートカットをした後にヤスリ掛けをせずに、コンパウンドで処理するのも時間の短縮になります。
※お気づきかと思いますが、画像のパーツ表面に”くぼみ”があります。これは「ヒケ」と言って、製造工程でできてしまったものです。今回はあまり気にしないでそのままにしておきます。
■画像程度にヤスリ掛けでゲート跡を削っておけば、最後のつや消しスプレー効果で更にゲート跡は目立たなくなります。(ヒケも目立たなくなります) |
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| (6)今まで説明してきた要領で残りのパーツを切り取り、気に入らないゲート跡を処理します。 |
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| まき割りパーツ以外のパーツの組立て |
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| ゲート跡の処理が終わったパーツを組立てます。組立てはあっけないほど簡単に終わります。組立てた後は、ゲートの削り残し等がないかチェックしておきます。組立て後のパーツや切り出した部品は、なくしてしまわないようにビニール袋や箱等に保管しておきましょう。 |
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準備編1:製作道具
準備編2:使用キット、各部の名称他
実践編2:合わせ目消し他
実践編3:スミ入れ・つや消しスプレー、完成
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