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ガンダムのちから
第9回ガンプラ・シリーズ製作「レビュー:パート4」
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HGUC MS-05L ZAKUI SNIPER TYPE
ザクI・スナイパータイプ
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今回で「HGUCザクI・スナイパータイプ」の最終レビューとなります。
当初の予定通り「簡単フィニッシュ」+パステリングでの仕上げになります。
今までも製作レビューに於いてパステリングを施した作品はありましたが、パステリングについての説明はしておりませんでしたので、今回はパステリングの説明を兼ねたレビューを行います。
また、パステリングに伴い簡単なウォッシング作業も行いますので参考になれば幸いです。 |
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〔武器完成〕
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(1)武器完成画像1・2・3・4です。両武器とも瞬間接着剤による合わせ目消しを行いグレーで塗装、スコープ部分は付属シールは使用せず、いつものようにシルバーと蛍光色で塗装してあります。また、ビーム・スナイパーライフルは機体カラーと同じサンドイエローの成型色ですが、個人的に重厚感と重量感のある存在にしたかったので画像のような塗装にしてみました。
くたびれた機体のザクIと新兵器のアンバランス感のようなものが表現できればと思います。 |
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〔本体完成スミ入れ後〕
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(1)部分塗装パーツの画像1・2です。早速、仕上げに掛かりたいところですが、気になった箇所に部分塗装を施しました。
ランドセルに付くバーニアを赤鉄色、ジェネレーター周りに薄くしたシルバーを流し込みました。また、ショルダーアーマーの内側をグレーで塗装してあります。 |
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(2)本体完成スミ入れ後の画像1・2・3です。パステリングの前に、いつものようにスミ入れと“伝家の宝刀”による「簡単フィニッシュ」を施します。もちろん、この時点で「完成」でも良しです!
パステリングの前に「簡単フィニッシュ」を行ったのは、パーツ表面をトップコート(つや消し)でザラつかせ、パステルの乗りをよくするためです。
それにしても、綺麗なつや消し状態に仕上がってしまいパステリングをするのが勿体無い感じがします!? |
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〔パステリング〕
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| (1)パステルの画像です。まずは道具の紹介からです。画像は、文房具売り場等で比較的手に入りやすい「サクラ コンテパステルA」です。(ちなみにBもあります)何年も使ってますがなかなか減りません!? |
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(2)「茶こし」と塗料皿の画像1・2です。「茶こし」はパステルを粉状にするのに非常に便利です。特に底が平らになっているものが使いやすいですね。また、茶こしでなくても、紙やすり等でもよいのですが手間が掛かるのとロスがでます。
塗料皿はパステルの粉を入れるのに使用しています。使い方は下画像のようになります。 |
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(3)パステルの使い方の画像1・2・3です。見て分かるとおり塗料皿に茶こしを被せてパステルをガリガリと削ります。非常に簡単に粉になりますので削りすぎに注意です!画像では機体色に近づけるため、「おうどいろ」と「しろ」を粉にしてあります。
また、今回は合わせ目消し後を目立たなくするためと、薄汚れ感を強調したいので、このパステル粉を利用して先にウォッシングを施してみようと思います。 |
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| (4)パステルの使い方の画像4です。今出来たパステル粉に水を加えた状態が上画像ですが、難しいことは何もありません!水彩絵の具で絵を描く要領です。この、パステル塗料を筆でジャブジャブとパーツに塗っていきます。 |
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| (5)ウォッシング画像1・2です。左画像はウォッシング前で、右画像がウォッシング後になります。仕上げるための塗装ではありませんので、汚したいと思う場所に思う存分ジャブジャブと塗りまくります!ちなみに今回はパーツ全表面にウォッシングしてあります。そして、塗り終わったら(塗りながらでもよい)ティッシュや綿棒を使用して余分なパステル塗料を拭き取っていきます。 |
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(6)ウォッシング画像3・4・5です。余分なパステル塗料を拭き取った後の状態です。パステル塗料は乾燥してからでも水を含ませたティッシュ等で簡単に拭き取ることができますので、次に行うパステリングや自分のイメージしているウェザリングの下地になることを前提に作業を進めていきます。
もともと、機体カラーに近い色をウォッシングしていますので、大きな変化は無いように見えますが、確実に薄汚れ感は表現できています! |
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(7)ウォッシング画像6・7・8・9です。更に他のパーツのウォッシングの状態もご覧下さい。上下とも左画像がウォッシング直後で、右画像が拭き取り後です。胸部パーツ等は拭き残し(汚したい部分)箇所がよく分かると思います。
さて、拭き取りが終わったらいよいよパステリング作業に移ります! |
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| (8)パステリング用の筆の画像です。といっても、使い古した筆の毛先を切って短くしただけのものです。こうすることで普通の状態の毛先よりもパステル粉の食いつきがよくなりますので是非用意した方がよいでしょう。 |
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| (9)パステリング後の画像1・2です。茶こしを使用し、新たにパステル粉を作り汚したい部分に、筆を使いポンポンと粉を置いていきます。また、強調したい部分は擦りつけたりもします。画像では「ちゃいろ」を使用しています。 |
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(10)パステリング後の画像3・4です。更に「ちゃいろ」の上から「おうどいろ」を多めに被せてみました。強調したい部分は特に多めです!そして、最後に「しろ」をアクセントに使い色褪せ感(微妙!?)も表現してみました。
ここでポイントとなるのは、パステル粉を定着するためのトップコート(つや消しスプレー)を吹き付けることによりパステルが薄く滲んでしまうということです。即ち、今目に見えている状態と同じには仕上がらないということを前提にウェザリングを施す必要があります。
下地になるパーツ表面色や使用するパステル色にもよるので一概に言えませんが、若干過度にパステリングする必要があります。 |
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(11)パステリング後の画像5です。足裏は上画像のように激しく!?パステリングを施してあります!
以上のように、パステリングを施したパーツがトップコ−ト後にどのように仕上がるかは下画像で確認してください! |
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| (12)パステリング完成後のパーツ画像1・2・3です。見てのとおりのパステリング状態です!もともと激しい汚れやダメージ表現をしようとは思っていませんので、運用に於けるさりげない使用(使い込み)感や埃っぽさはまずまず表現できたものと思われます。 |
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〔本体完成スミ入れ後+パステリング〕
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(1)パステリング後完成画像1です。一部のパーツだけ汚しすぎないようバランスをみながらパステリングを施して「ザクI・スナイパータイプ」の完成です!
上画像を見る限り、若干汚れているもののそれほどの変化は無いように思えますが・・・下画像で、「簡単フィニッシュ」のみと、プラス「パステリング」の出来栄えを比較しましたので確認してみてください! |
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(2)パステリング後完成画像2・3です。左画像が「簡単フィニッシュ」のみで、右画像がプラス「パステリング」ですが、いかがでしょうか?
こうして比較するとパステリングで大分印象が変わったことが分かります。
何とか“旧日本兵!?”らしさが出せたのではないかと・・・・・思います。 |
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| (3)パステリング後完成画像4・5・6・7・8・9です。アップ画像ではパステリング効果がよく見て取れると思います。ウェザリングについては人それぞれ好みが分かれるところですが、埃っぽさ等を表現できる「パステリング」も捨てたものではありません! |
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| (4)パステリング後完成画像10・11・12・13・14・15・16です。使い込まれた旧ザクもビーム・スナイパーライフルを装備すると非常に強そうに見えますね!機体のくたびれ感と新型ライフルのアンバランス感のギャップがいい感じです。(ここでようやくメッシュパイプを付けましたが、パーツから外れやすいので瞬間接着剤等で接着することをおすすめします) |
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| (5)パステリング後完成画像17・18・19です。ザク・マシンガンを持たせてみましたが、一気に弱そうな印象となりました。ただ、ジェネレーターを搭載したランドセルの存在感はかなりのものですのでリアビューは迫力がありますね! |
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(6)パステリング後完成画像20です。はたしてどこまで「パステリング」についてお伝えすることができたか、少々不安もありますが何とか製作レビューを終えることが出来ました。このキットは「まき割りパーツ」が存在するものの、組立ては容易ですし、何よりもウェザリングや塗装の練習にはもってこいのMSだと思います。
最後は「恥ずかしながら、帰ってまいりました!」の敬礼ポーズでお別れです。 |
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第9回ガンプラ・シリーズ製作レビュー:おしまい
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